こんにちは!
すみません、少しお時間が空いてしまいました。申し訳ございません。
今回は、前回をご案内しました『PXG』というブランドとの出会いをご紹介いたします。
2016年だったかと思います。
アメリカに住んでいるゴルフ業界の知人から連絡があり、当時東京ビックサイトで行われていたジャパンゴルフフェアにある人が行くから日本の
リアルなゴルフマーケット事情を話してほしい。という依頼でした。
それが、今では長い友人にもなるPXGのCでした。
もともと、Cとは以前お会いしてもいましたが挨拶程度で、直接ゆっくり話すのはこの時が初めてでした。そして、ビックサイト近くのホテルのカフェで
お会いしたのですが当時まだまだつたない英語の私は、かなりたどたどしかったのを覚えています。
その時に、Cから、PXGを日本に上陸させたいと考えていると説明を受けました。
彼は、日本以外にもアジア全てにPXGを仕掛けていく責任者だったのです。
私の日本のゴルフマーケットの説明が良かったかどうかは、不明ですが(笑)
結果、私たちは、PXGは日本に上陸するテストマーケティングショップ(日本1号店)に選ばれたのでした。
その頃になると、一部のゴルフ業界界隈では、『いよいよPXGが日本に来るらしい!』との噂が流れ始めており、私自身も契約後でしたので多くの販売店が一度に始まると思っていたのですがふたを開けてみたら、大蔵ゴルフスタジオだけでした。
そして、日本で初めての販売店になり、唯一の正規取扱店になったのでした。
取り扱い開始のインフォメーションを流すや否や、GDO時代からお付き合いのある国内のほとんどのメーカーさんから、打たせてほしい!という連絡を連日頂いたことをよく覚えております。
その後、大蔵ゴルフスタジオ世田谷がオープンし、フィッティング専門店として現在のスタイルが確立していくのですが、その中では、このPXGというブランドの日本上陸のお手伝いをしたことは大きな意味もあり、いい想い出となる出逢いでした!
なお、今でも友人Cとは、来日のタイミングなどでご飯を食べたりするのですが、
ある時、私の永遠の疑問であった『なぜ?あの時、うちのお店だけだったのだろう?』と言ったこともあるのですが、面白い答えが返ってきました。
『当時、日本で沢山のゴルフ関係者に会ったんだけど、ユウイチロウだけだったんだよ!ビジネスの話をする前に、PXGのクラブを打ちたい!って言ったのは笑』
ゴルフ馬鹿な一面が、結果、大きな意味を持った話です。
次回は、せっかくなので、もう少し今だから話せるPXGストーリーを話せればと思います。
アメリカのPXG HQ訪問のお話でも話しましょうか。
ぜひ、宜しくお願い致します。
そして、
私たちは、これから次のステージを考えています。
一緒に新しいゴルフ業界を突き進んでくれる仲間を探しています。