これぞ定番!日本シャフト モーダスシリーズを振り返る!

コラム
2022.03.25

春が来た!と思ったら、またまた冬に逆戻りしたりしてる中、ついに59歳になって花粉症デビューしたT島です。ちがうーきっと風邪だーと思いたいのですが・・月曜日に鼻水が止まらなくなり・・たぶんここ2年分ぐらいの鼻水が出ました。

 

誰か嘘だと言って・・

 

えーっとあまりの鼻水に自ら恐怖したT島ですが、大蔵ゴルフスタジオに行って、なんか知らんけど入荷処理を手伝っていると、イキナリ撮影会が始まり・・・市川代表の写真が撮られることに・・なんでもプロフィール写真撮影を市川代表の友達に依頼したらしいのですが、撮影もちゃんとしているし、アシスタントさんが二人も来てるし、何だ?何が始まるんだ?と思ったら

ガチでプロのカメラマンでした。

T島、大蔵ゴルフスタジオの昨年の忘年会でお会いしただけで、ダフト・パンクとか撮ってるんだよ!って話を半分で聞いていたのですが

 

撮ってる写真が、ガチ過ぎて・・すっスゲーと改めてweb検索をする始末。LEONや東京カレンダーの表紙をとっているすごい人でした。

 

 

T島ですね、この業界に入って、スポーツカメラマンや物撮りのカメラマン、そしてSMAPとか撮ってる人に撮ってもらったことあります。そういう現場にも立ち会ったことがありますが・・一番巨匠感がありました!

ラッキーなことに、T島にも・・「T島さんいってみますか?」と声をかけて頂き撮ってくれました

何だかスゲー! ねえ凄くない?? そしてT島は寒い日だったので超温かい大蔵ゴルフスタジオのスタッフパーカーを着ていたという(汗)オシャレしていけばよかったわ

ということで、早速SNSのアイコンを変更したわけです。(3枚の中から一番怪しい奴を使いました)

なんでも市川代表の写真は、変顔しかまだもらっていないらしい・・・

なかなか凄い・・(笑)市川代表、俺を筆頭に友達に恵まれている気がする。(まあ俺は筆頭ではないが)

んでコチラですね

日本シャフトのモーダスシリーズの最新作モーダス115の動画です。えーっとモーダスシリーズですが、発売して12年?11年?このモーダス115が10周年記念モデルとして発売されたわけですケド。T島ですね、発表される直前に、オーランドで行われていたPGAマーチャンダイジングショーに行きまして、様々な日本シャフトさんのプロトタイプ的なシャフトを打ちました

写真残ってないけど・・・

今でこそ、こぞってPGAショー参り的な感じがありましたけど、当時はメディアはGDOぐらい・・その時に色んなの打ったんよなぁ NS999ってのがよかったなぁ(売っていないけどさ)

当時、日本シャフトさんといえば、軽量スチールのNS-PRO950、850とかは大人気でしたが、ツアープロは殆ど使っていない時代でした。その時に国内ツアーだけでなく、PGAツアーでも選ばれるスチールシャフトを作ってやるぜ!ということで開発されたと記憶してます。

打倒ダイナミックゴールドだったんですよ。

そして最初に登場したのが

モーダス120ですね。このシャフト好きだったなぁ・・動きがわかりやすいシャフトだった。いい意味でしなりを感じやすいし、先端剛性がしっかりしているので、ヘッドの入りが安定します

 

んで次がダイナミックゴールドに近い感じのモーダス125です

ダイナミックゴールドって、T島的にはかなり特殊なシャフトだと思うんです。これでゴルフを覚えたとか、ずーっと使っているとかだったら、ほんとに変えにくいですね・・・えーっとガチで精度がアレです。聞いた話によると、日本用は意外と気を使っているとか・・ツアーイシューというスペシャルなバージョンもございますが、以前調べた感じでは、ふつーのNS950とかモーダスなんかの精度より全然モヤる感じでした。

シャフトにこだわる工房さんは、ダイナミックゴールドって安いと思っているけど、使えるの選ぶと全然高くなるってこぼしてました(汗)

ということで日本シャフトさんのくおりてぃはメッチャ高いわけです

ということでモーダス125は、ダイナミックゴールドテイストがありつつ、精度が高く、シャキっとさせた感じだと思いました。まあシャキっとさせたらダイナミックゴールドテイストは薄まるわけで(汗)

んでモーダス130がシレッとラインナップされました。

このシャフト、クラブメーカーに純正シャフトとして採用されてないので、あまり知られていません。手元からセンターがしっかりしていて、先端が動くシャフトなんです。T島にはちょっとって思ったんですけど、意外と好き 先端が動くからでしょうかね?

んーっと誤解されるとアレなんですけどライフル的な印象がありました

実はT島ですね、このモーダス130のRをアナライズ mmアイアンに入れています。130のRって面白いシャフトだと思うんですよ。Rなんで手元の剛性感が減ってくれて、何かしらんけど大蔵ゴルフスタジオに試打がなかってモヤりました。そこ置いておこうよ(ボソ)まあ重柔ってトレンドじゃないしね・・でもハマる人がいると思います

そしてモーダス105、

これはNS950に変わって、純正シャフトに採用されることが増えて人気があります。手元のしなり感はあるんだけど、ピンピンしてる感じでT島的にはあまり得意じゃない(ボソ・・だからといって駄目ってわけじゃ決してありません)あとしっかりしてる気がします。いわゆる軽硬です!105のRとかも試してほしいです。

そして・・・モーダス115です!

 

えーっとホントねモーダスシリーズのいいとこ取り。105と120の間みたいな感じです。あと気持ち手元が重いです。んでコレ書いても良いのかな・・・

RとSはモーダス120より115のが実は重かったりします(汗) まあほぼ同じ重量帯です(汗)

現代的で素直なスチールシャフトな気がする

まあT島のインプレがなんとなく合っていて、シャフトの特性がわかっても、それが自分に気持ちいいかっていうのは意外とわからないものです。だからフィッティングってのがあるわけですよ。

ってことで、そこは大蔵ゴルフスタジオにお任せ下さい

ってことで

 

著者

T島

T島

中古ショップ運営会社でゴルフ部門の店舗運営責任者を務め、2008年からマーク金井氏の主宰するゴルフスタジオ「アナライズ」に参加。毎日更新のブログ「アナライズT島の商売してまっせ~ vol.3」がコアゴルファーに人気。最新クラブのスペックから歴史的名器まで造詣が深いゴルフライター。ベストスコア68。

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