こにちは、リサオです(=゚-゚)ノ
ちょっとぼんやりしてたらあっという間にもう8月が終わるとか。いやだ信じない。まだ夏のはず。お願い終わらないで。引きのばして。
というわけで、さて、MMT9の後編です。って、なんの話かきっともうお忘れかと存じますので、こちらでご確認くださいませ。プロアマ混合の試合に出たお話です。お手数おかけして申し訳ございません。
『第7回 MMT9』〜世界最小9ホールのトーナメントでテンション沸騰、真夏はハーフで心身ともに充実のヘトヘト(前編)
そうです、MMT9は「ゴルフはもっと気軽に楽しめるスポーツであっていい」という考えのもとで始まった大会。そういえば週末に参加した『LED GOLF』も、LEDで光るボールをみんなでいっせいに打つだけで何故か異様に楽しい!っていうイベントでした。
縦横無尽に駆け巡る光と踊り出したくなるよなノリのいい音楽で彩られた練習場。近隣住宅の灯りがこれまたステキな借景になってます。
ティーチングプロによるデモンストレーション。とはいえみんな初めての体験なのでドキドキの様子。上のほう、真ん中らへんの緑色のスジがLEDボールです。インパクトの衝撃でバシっと光るのです。
1打席を友達2〜3人でシェア。ボウリング場みたいなノリで楽しい。ボール光ってるのわかります?ほんとはインパクトの衝撃で光り始めるんだけど、みんな待ちきれないから、打つ前にガンガン衝撃与えて光らせてます(笑)。
上手くなるため真面目に練習するのとはまったく違う新たな練習場のありかたというか、練習場の夜明けというか、これを機にアミューズメントとしてのゴルフ遊びがどんどん出てくるといいなと思いました。リンクス新川崎さん、勇者ですわ。
って、いきなり脱線しとるやないか!MMT9はどうなったんじゃ!と、お怒りはごもっとも。だがしかし、り、理由が、あるのです。
MMT9の生みの親、マーク金井氏がスペシャルゲストとして来場されてたので、これもご縁かしらと脱線してみました。ちなみに右端の女性は本イベントの核、USLPGAのA級ティーチングプロフェッショナル、ヨッシー小山氏。いつも走り回ってる。もうちょっと体に気をつけましょうね。
さて、やっとたどり着きました。MMT9のお話、後編です。
会場は赤羽ゴルフ倶楽部。いわゆる河川敷だろ?って行ったことのない人は上から目線で言うんだけど、河川敷って風も強いし案外難しいんですよ。赤羽は距離は短めだけれども、左右は池とOBに囲まれてるし、砲台グリーンだからラッキーが少ない。グリーンは高麗芝で独特の転がりかたをするし、スピンが効きづらいので手前からの転がしが鉄則だし。さらに、MMT9開催日は、一般営業が終わった後にピン位置を挿しなおしてくださるの。ゲキピンに。ここに乗せたら絶対に入らないって場所がグリーン上にすごく多くなるようなピン位置にしてくださるの。
手前に砲台グリーン。奥に堀川未来夢プロ。
グリーンがだいーぶ盛り上がってる感じわかってもらえるかしら。それにしてもテレビに出てくるツアープロってやっぱりオーラがすごい!
テレビに出てくるツアープロといえば、今大会のwinner!市原弘大プロ。市原プロといえば笑顔。いつ見ても笑顔なの。その笑顔がほんとにほんとにほんとにステキで、見惚れてしまいます。せっかくなのでたくさん写真のせとこう。出血大サービス。昭和の言い回し。
最終ホールのグリーンに向かいながらも笑顔です。この写真はみんな笑顔ですごくイイ。爽やかで、すっごい青春っぽくて。奥に中井学プロ。右端はアマチュアのナメコヤマこと児山和弘氏。今までナメコのこと爽やかだなんて思ったことなかったのに写真ってこわい。ナメコ本人ならワイコーって言うところだ。ああこわい。このように予選で好成績をおさめたアマチュアは最終組でステキなプロとまわることができるのです。この大会のすごいところです。
タタタって走りながらも笑顔なんだから。
グリーン脇で待ってるときも笑顔なんだから。
そして最終ホール、勝負を決めるバーディパットを沈めてからのこの笑顔♩
笑顔がステキなひとは自然に応援したくなります。
んー、また脱線したような気がするけど、なにはともあれ笑顔は大事。みんなも見習うがよろし。
わたしも臨みました。笑顔で。ちょっと引きつってるけど。【photo by 田島基晴】
そして前回も書いたように、「リサオこと大隈里砂」のはずが「リサこと大隈リサオ」とコールされてずっこけてからの、打つべし打つべし。【photo by mmt9】
ガッチガチに固まってたんだけど、応援に来てくれた友達や大会関係者のみなさんがじーっと見守ってくれてるのが感じられて、それで余計に緊張しながらも、ほんとうにありがたいなあって感謝して感動して、もしかしたらファンに応援されてるプロのみなさんもそのような気持ちになるのかしらとか思っていました。
なんかそれっぽい写真でしょ。「頑張れ」ってみんなに送り出されて泣きそうじゃ。【photo by 田島基晴】
スタートホールPAR4のティーショットは、暑いし怖いし恥ずかしいしで、もう帰りたいって思いながらのドライバー。薄い当たりと思いきや「ナイッショー」って言われたからみんな優しいんだからもーと半泣きで向かったら、そこそこの当たりでフェアウェイキープ。2打目をグリーン手前に置いて「よし、大丈夫。ぺろって乗せればいいだけ。ボギーでいいんだから」って思ってたのに、生来の攻撃的な性格が災いするのか、ピンばっかり見ちゃうのは前世で棒となにかあったのか、まんまとアプローチで突っ込んで奥につけ、下り傾斜を残す。一番やっちゃいけないことをいきなりやる。「ここで切り替えよう。ミスしたけど大丈夫。2パットのボギーでいいんだから狙っちゃダメ」って自分に言い聞かせたそばから強気のパットをする。哀しき「あわよくば星人」。当然入るわけもなく、グリーンをじゃんじゃん転がってゆく。そして返しはビビってショート。3パットのダボ発進。ああ、ダボにするのってカンタン。まあ全体的にそんな締まらない感じで。結果も自分の期待値をはるかに下回る47回。下手じゃのう。でも、まだまだ伸びしろあるなあって思うことにします。
ぬーん。倒れるぼんちゃんがしっくりくるわ。【photo by 田島基晴】
今回の反省点は荷物の重さ。同伴者はみんな上手でみんな飛ぶ。当然わたしは最後にティーショットを打って、最初に2打目を打つことになる。セカンドオナーってやつです。だからせわしない。打ってすぐに2打目に向かわないといけない。焦らずゆっくり行っても大丈夫なんだろうけど、迷惑をかけたくないし、元々せっかちだから意味もなくモーレツに急ぎたい。しかしメディア枠の参加ということで生真面目にカメラ機材を持ってきちゃったのが運の尽きでした。まー重かった。息が上がりっぱなし。準備段階で負けとる。今後また機会があったらそのときは準備万端がんばりたいと思います。や、がんばれると思う。たぶん。
写真を撮りながら追いかける。ゼェゼェ。
今回の同伴者。
右から高橋慧プロ、今野一哉プロ、アマチュアの2位になった栗原聖男氏。
高橋慧プロはイーブンパーで5位タイでした(優勝スコアは1アンダーで4名)。若いパワーにほれぼれ。
難しいパットを全部決めてくる。このパターにしてから不安がなくなったんだそう。
今野一哉プロ。この盛装でお馴染みかな。
このウェアで相当暑かったはずなのに爽やかです。
どうやらいろいろ競技にでている手練れの栗原聖男氏。パワフルや。
土手の上から応援してくれるみなさま♡
ライブ動画を録ってくださったボランティアスタッフのもずみん。おつかれさまでした。スコアラーのみなさまのおかげでリーダーボードもLIVEで更新。ありがとうございます。
そして握手四連発。みんなかっこいいな。
同伴のみなさま、スコアラー春日さん、ありがとうございました。しかしなんでこんなに土色なのかしら(笑)。【photo by 田島基晴】
アテストして。【photo by mmt9】
表彰式があって。【photo by mmt9】
体操?
ジャンケン大会があったりして。
そして運営スタッフの記念撮影に紛れ込む。みなみなさま、ほんとうにありがとうございました。なにからなにまで、至れり尽くせり。この大会が特別なのは、ここにいるみなさまのおかげなのです。【photo by mmt9】
スイング改造が趣味で、ほんとは趣味じゃないけど、よりよい、というか自分に合った最適なスイングにしたいから、つねにいろいろ考えてて。そんなんでいつも違うことしてたら安定するわけないけど、まだ過渡期だからいいんだもんと言い聞かせて(相当長生きしないとだ)トライ&エラー。だからタイミングによってよかったり悪かったり。このときはイケる!と思った改造がイケてなかったなー(笑)。でもこの惨敗のおかげで、またいろいろ考えて、いろいろ見て、目指す方向性がはっきりしたかも。これ書くとみんなに失笑されてため息つかれて「やめときなよ。。。」って力なく言われるけど、わたし、青木リサオになろうと思ってる。名前もダジャレでちょうどいいし、これも宿命なんではなかろうかと。この話はまたどっかで書きますね。
では、このへんで。また次回。あ、夏が終わる前に水分補給について書きます。だからすぐ書きます。明日にでも。自分にプレッシャーかけてます。