毎年モデルチェンジしない地クラブは飛ばないのか?

コラム
2024.12.06

来週は水曜から土曜まで出張で忙しいT島です。ということで週次の仕事を先に終わらせないといけないのですわ。ということでバタバタと仕事しております。終わるのかなぁ(泣)

終わるのか??

あっふるさと納税そろそろ考えてちょうだいよ

人気のフジクラシャフトさんは大蔵ゴルフスタジオでふるさと納税できちゃうんですよ

↓こちら詳しく書いてますんで是非とも (画像をクリック宜しく)

もちろん。最新モデル スピーダーNXバイオレットも対象ですよ!(ベンタスやダイヤモンドスピーダーは日本で作ってないのでふるさと納税に対応しておりません。やってるとこもあるけど、ダメなのよ)

 

大手メーカーさんのクラブは毎年モデルチェンジ(もしくは1.5年、2年に一度かな)しております。一方ですねコンポーネントブランド、地クラブメーカーは、毎年どころか、ドライバーでももっと長いわけです。毎年モデルチェンジする大手さんのほうが

 

性能が良い?

 

確かにそれはあります。毎年モデルチェンジするってことは、聞いた話ですが並行して開発されるわけですよ。毎年1月に発売されるわけですけど、もうその時点で次のクラブもある程度形になっていないと無理だそうです。2年に一度モデルチェンジするゼクシオはAチーム、Bチームあって、Aチームの時のほうが出来が良いとかいう都市伝説があります。

一方ですねコンポーネントブランドは、資金的にも人数的にもそんなことは無理なわけですよ。っていうかそもそも、じっくりじっくりと開発していくわけで、じわじわと練りに練って納得の1本を作り出すわけです。

 

前作よりも明らかに良いものが出来ないと変更しない

 

この明らかってのがキモ・・

 

はい。大手メーカーさんは、小さな変化を大きく言うのが得意なのです。カタカナ使うのがうまい。

たとえば

  • ジェイルブレイク
  • ツイストフェース
  • カーボンクラウン

などなど・・すごい効果があるようなことを仰っておりますけど・・・コレがなければ成り立たない。であるとか圧倒的なの?的な事が多いように感じます。

オマケに・・・各社 前作に比べて 

  • 慣性モーメントが大きくなった→10K
  • 重心位置が深くなった
  • 低重心化

していると言いますけど

こういう本で答え合わせすると・・まあ慣性モーメントの縦と横ってのは不明なんですが、低重心化?あれ昔のが低重心だけど的なクラブがどーんと増えました。

小さな変化を大きく打ち出す→コレがマーケティング!

はい。まあ売れなかったらマークダウンするという。ある意味世紀末な売り方をされております。

残念ながらマーケティング先行だと思います。ピンはちょっと独自路線かな マーケティング先行じゃない気がします。細かな配慮で売れている・・

こんなことを書いておりますと

蝋人形にされてしまいます 俺・・・

ということなので、大手メーカーさんが圧倒的か?言われたら、圧倒的ならみんなプロも使うよね って思うし そんなにすごい技術ならルールで規制されますって(笑)

はい。毎年要らないんじゃなすかね?だって2年に一度のメーカーさんもあるし・・ちょっとずつ進化をアピールするのか?じっくり作り込むのか?それはスタイルの違いということです。

圧倒的に良いならみんなソレ使うよね。ってことで

えっと・・

つまり・・・コンポーネントメーカーが劣ってるか?言うたらまあそうでもないと思うわけです。まあ大手さんよりも尖ってるドライバーも多いしね

ということで、毎年モデルチェンジを追いかけるの疲れたら大蔵ゴルフスタジオへ 

あっ普通に大手メーカーさんのクラブもゲットできますよ

大蔵ゴルフスタジオのフィッティングのご予約はこちらから↓

今週の週一動画は・・

24ベンタスブラックとレッドですね。今までベンタスというとちょっとハード。まあハードなんですけど、ベンタスTRと比べるとかなり打ちやすい。初代と比べると滑らかでしなやかなしなり感があり・・

コレ良いぞ

と感じる人が増えるんじゃないかなぁ 

今まで、カッコいいからベンタス!と無理して使っていた人も コレなら行けるかも?? 

レッドは手元がしっかり目で先端の動きがあります。 弾道が低い人は良いかも

BLACKは手元がしなって先端ががしっかりしています。弾道が高い人は良いかも

T島ですね24ベンタスブルーは5R、24ベンタスレッドは5R、24ベンタスブラックは5Sをチョイス。コレは手元のしなり感を優先して選んでおります。扱いやすくなったとはいえやっぱりちょっとしっかり感がありますよ!

ということでぜひとも試打して欲しい逸品となっております。フィッターに相談して下さい

ってことで

著者

T島

T島

中古ショップ運営会社でゴルフ部門の店舗運営責任者を務め、2008年からマーク金井氏の主宰するゴルフスタジオ「アナライズ」に参加。毎日更新のブログ「アナライズT島の商売してまっせ~ vol.3」がコアゴルファーに人気。最新クラブのスペックから歴史的名器まで造詣が深いゴルフライター。ベストスコア68。

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