噂のガジェットArccos360はフィッティングに有効?&バルド、THE-G新作試打

フィッティング
2017.12.18

もう年末ですね。明るいBLACK企業であります大蔵ゴルフスタジオさんですが・・・

なんと年内24 日までです つまり今週いっぱいで終わり

臨時休業のお知らせ

とガッツリお休みです。凄いですね~今年は特に忙しかったので、ゆっくり休んで欲しいと思います。

さて、新製品入っておりました

まずは

BALDO TTX STRONG LUCK 460 DRIVER

はい。ええ顔してますわ。これですね低スピン強弾道で、強い球なんですよ。音がとってもいいんです

バシュッ!

っと低くて、なんとなくパーシモンチックな音がするんです!!! これ硬派に見えるんですけど、結構ミスに強いですよ・・・見た目は硬派ですけど、意外にやさしいやつです。残念ながら420ccなドライバーと T島が気になっているTTXフォージドアイアンも、試打がないので打てていません。アイアン気になる~ カッケー

そして、T島のキャディバッグの中でジワジワと増殖しているフライハイトさんのTHE-Gです

THE-G 450Tiドライバー

これもきれいなヘッドだなぁ こちら「男前ヘッド」の火付け役となった「THE-G 450Ti」からのモデルチェンジです。以前の450に比べるとシビアさはないです。なんか反発するエリアが広くなった印象です。前作のよじれない感じを引き継いてます!

なんか男前なドライバーが溢れておりますなぁ~ うーんうーん

T島は今こちらに夢中です

こちらのアナライズストアブログでもガッツリ取り上げましたが

Arccos 360(アーコス360)であなたのゴルフが丸裸・・

かなり面白い逸品です。

実は大蔵ゴルフスタジオ 市川代表もテストしていて、SNSにこんなこと書いてました

やっと、情報公開!

次世代のゴルフITガジェット

『Arccos 360(アーコス サンロクマル)』

14本全部のクラブのグリップエンドにセンサーを
つけて、iPhoneを持ってラウンドするだけで、細かいデータが勝手に取れちゃいます(^^)

気になってるのは、そのクラブスタッツ!

ラウンドの結果から

番手の使用頻度、平均飛距離などが可視化されます。

写真は、まだ、1ラウンドのデータですが、
ラウンドを重ねて行くとかなり信憑性がでてきます。

もっというと、

お客様とデータがリンクされておけば、リアルタイムで、お客様のラウンド情報が入ってきて、クラブセッティング自体が、お客様の主観から、データを使ったセッティングになる可能性があると思ってます。

もう少し、使い込んでみます(^^)

あ、世田谷にある自分のクラブについてますので、気になった方は声かけてください

 

このArccos360ですが、クラブのグリップエンドに↓このセンサーを取り付けると

 

 

14本分取り付けます

 

あとはプレーするだけ!!(まあ1ホールごとできればチェックしてください)

するとドコからどのクラブで何ヤード打ったかが出せます。↓こんな感じで表示されている。

この情報を積み重ねると・・・例えばドライバーだと・・・・

こんな数字を取ってくれます

そして↓クラブの平均飛距離や、そのクラブ別の履歴も表示されます

例えばT島ですが、この日は4番のユーティリティが全くダメで、5番ユーティリティより飛んでいません。この緑ののラインが階段状になるのが理想ですよね。

↓こちら市川代表の階段ですが、4番アイアンが飛んでないですね。上手く打ちこなせないんじゃないですか??? ユーティリティをオススメしたいです。

実はこの階段ですが・・・自分の感覚とのズレ意外とあります。ゴルファーっていうのは不思議なもので、自分でナイスショットが一度でも出たら

 

「このクラブ気に入っているんですよ」

 

なんておっしゃる。残念ながらT島はラウンド中に、その人の名前は憶えてない癖に、その人がどんなクラブを使っていて、そのショットの成功率を大体覚えているわけで、例えば3Wが成功率が悪かったとして、このクラブどうですか?なんてさり気なく聞くんですね。

す・る・と

いやすごく気に入ってるんです・・・・・

なんて言われます。たぶん奇跡の一発はたまにでるんですね。それにイメージが引っ張られるんです。いや何を使ってもその人の自由ですけど、フィッティングする人は、そんなクラブをなんとかしてあげたいんです。

ゴルファーは自覚なくミスショットしているんです。それがハッキリわかったとしたら・・・

そして改善したか?実は改悪だったのかも??なんていうことも全部はっきりさせれるんですよ

こちらの本で書いたのですが↓

ゴルフも仕事もPDCA、そしてPDCAで一番難しいのが、C(チェック)です。

ありのままの現状を把握することこれにつきます。現状つまり問題点がはっきりすれば溶けたと同じです。このCを勝手にやってくれて、それを突きつけてくれるのがArccos 360です。

これはフィッティングする際のC(チェック)にもなりますし・・その効果もC(チェック)できるのです!!!これはフィッティングへの大いなる可能性があるわけで・・・(実はレッスンにもありますね)

大蔵ゴルフスタジオ的にも、限りない可能性を感じています

ってことで、大蔵ゴルフスタジオに市川代表が居たら見せてもらってくださいね

ってことでまた合いましょう

 

 

 

 

著者

T島

T島

中古ショップ運営会社でゴルフ部門の店舗運営責任者を務め、2008年からマーク金井氏の主宰するゴルフスタジオ「アナライズ」に参加。毎日更新のブログ「アナライズT島の商売してまっせ~ vol.3」がコアゴルファーに人気。最新クラブのスペックから歴史的名器まで造詣が深いゴルフライター。ベストスコア68。

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