こにちは、リサオです(=゚-゚)ノ
ご無沙汰しすぎてもう忘れられちゃったかもですが、特派員ブログ担当の出来の悪いほうです。やめちゃったの?ってもし心配してくださってたらごめんなさい。ずーっと「書かなきゃ」って思っていながら書けずにおりました。出来が悪いくせにクソマジメにやろうとする悪いクセがあって、どうしようどうしようと思ってるうちに、気がつけば1ヶ月とんじゃってた。そもそも「人生100か0か。白か黒か。丁か半か」タイプなので100じゃなかったら0になりがち。申し訳ありませぬ。このなんだか身動きできなかった状態を市川代表は「イップスだよね」と表現されてました。
ああ、そうかも。そういえば去年の後半ドライバーがいきなり飛ばなくなって、なんならスプーンより20yとか飛ばなくなって、意味がわからなくて、もがけばもがくほど絡まって、どんどん振れなくなって、というかどうやって振ってたのかわかんなくなってやさぐれてたんだけど、やっぱり誰かに「ドライバーイップスじゃん」って言われたら腑に落ちた。「できるはず!」ってのがクセモノなんですね。「できるはずなのにできない!」ってのがダークサイドへの入り口。まあそもそも我流でやりすぎたんだけどさ。青木リサオとかいって。会うたびにフィッター吉田氏に「お願いだから誰かに習って」って言われてた意味をやっと理解しました。おかげさまで昨年末よい先生に出逢えて、習うようになって、久しぶりにゴルフに対する情熱を取り戻して楽しくなってきました。もうほんと、ゴルフは卒業して卓球に転向してやる!って半分本気で思ってたもんね。
自分に期待しすぎず、ダメニンゲンであることを受け入れると、やっとオトナの階段のぼれるのかもしれません。ブログに関しても「ちゃんと書かなきゃ」とか思わず、ゆるゆるとやっていきたいと思いますので、生温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
そういえば、15年ぐらい前に原因不明のギックリ背中みたいのになって、西洋医学的には何にも問題が見つからず、なのに激痛でどうにもならなかったとき、友達が教えてくれた『腰痛は<怒り>である』という本に救われたことを思い出しました。元になったのは、ニューヨーク大学医学部、臨床リハビリテーション医学教授のジョン・E・サーノ博士(John E. Sarno)の『サーノ博士のヒーリング・バックペイン: 腰痛・肩こりの原因と治療』。詳しいことは『腰痛は<怒り>である』の著者、長谷川淳史氏のインタビュー記事を読んでいただくのが一番いいと思います。
ザックリと乱暴に要約すると、身体のどこかに痛みがあって、それが検査結果とは合致しない場合、つまり原因不明の継続的な痛みがあるとき、その原因は肉体のダメージからではなく、防衛機能のなせるわざ。まだわかりにくいよね。たとえば、精神的にものすごいストレスがかかったとき、ずーっとずーっとそのことを考え続けているときっと壊れてしまう。でも、もし身体のどこかに強烈な痛みがあったら、意識はそっちにいくでしょ。ヒトの精神が壊れないように、身体が勝手に痛みを引き起こしてくれてるってわけです。この理論、共感するひとと反発するひとがはっきりわかれると思うけど(自分はそんなに弱くない!ってね)、わたしはものすごく思い当たるフシがあったのですんなり入れた。子供の頃から突然首や腰が痛くなったり高熱を出したりすることが多くて、そういうときって必ず前日にモーレツに怒ったりしてたから。ややこしい家庭環境のせいでもともと激しい怒りを抱えてたってこともあって、怒りがいきなりドーンと強く出る。でも発散できないから抑圧したり封印する。それが強ければ強いほど症状もキョーレツ。じゃあどうやったら治るか。すごい簡単なの。原因を認識するだけ。原因がわからないのが一番不安だからね。そんで、痛みを作りだしてる肉体に「怒ってたのわかったからもう大丈夫」って言えばいいのです。余計なことすんな!ってキレたらだめです。肉体はよかれと思ってやってるわけですから。手助けしてくれてる。だから御礼を言って退却していただきましょう。
脱線してるっぽいけど、まあつまり、どういうことかというと、認識したってこと。「イップス」を。あと「ダメニンゲン」も。なのでもう大丈夫かなっと。あとはこの本を紹介したかったの。痛みと闘ってるひとには是非読んでほしいのです。ぺろっとよくなる可能性大だから。もちろんまずは西洋医学的な検査をすることが大事。でもそれで結果がシロだったらこういう選択肢もあるよって知っといてちょうだい。
というわけで、いまさら感満載ですけど
あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願い申し上げます。
お詫びのしるしに、元旦に葉山で撮ったおめでたい写真を載せておきます。
みなさまのもとに福が舞い降りますように。
ほらよく言うでしょ。初夢にいいやつ。『一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)』。まあこの子はトンビだけど、タカと同じタカ目タカ科の所属だし、『一富士二鳶三茄子(いちふじにとんびさんなすび)』のほうが語呂もいいじゃんね。ちなみにこれの続きは『四扇五煙草六座頭(しせんごたばころくざとう)』だそうです。うーん、めでたい感がピンとこねえ。