大蔵ゴルフスタジオコンペ&スクエアインパクトにするには?

コラム
2019.05.27

昨日は第4回大蔵ゴルフスタジオコンペでした。

T島も参加させていただきましたが、スコアですが高級眼鏡に慣れてないので残念な感じでした。でも同伴の皆さんと楽しくラウンドさせていただきました。暑かったけどね〜

えーっと同伴の方が、使っておられたこのドライバー

FUSO-DREAMの健二郎と言うドライバー。前半は緊張されていたのですが、徐々にキレイな弾道の球を連発されて、しかも飛んでるんですよ。

この動画でも紹介しています。ほんとすげー名前をつけるなぁと思いつつ・・・それがまた飛んじゃうという。ほんとT島もこれ打ってマジ飛ぶじゃんと思ったんですよね。かなりの低スピン弾道がでますが、ロフト角がしっかりとあるので、全然OKです。

同伴のTさんの弾道をみて「健二郎欲しい」とT島は思ってしまいました(汗)

大蔵ゴルフスタジオのコンペって、実際にどんな感じで飛ぶのか見れるので勉強になりました。

T島は2回めからの参加ですが、今回は早い時点でいっぱいになったそうです。ということで、T島も枠をいただくのが申し訳ないので、お客様ファーストで運営してもらえばと思います。

来年皆さん是非是非参加して下さい。今回も商品が超凄くって、毎回ビックリしています。コンペの風景はリサヲが写真撮ってブログにするみたいです。リサヲはいい写真撮りますんで、参加された方は楽しみに。T島も若干撮ってもらったようで、できあがりが楽しみです

毎回、皆さんにブログ読んでますとか、動画見てますと、皆さん仰っていただいて・・・ありがたい限りです。

あれ?このパターじゃないんですか?

いやいや 残念ながら買ってませんよ。

リシャフトしたアイアンですが、高級眼鏡に慣れていないので、ボールと自分との距離に違和感がありトップが多かったけど、短い番手は気持ちよく打てました。ホントシャフトで変わりますよ。

今回T島が入れたグリップはですね、IOMICのステッキーブラックアーマー2.3です

いろは黒黄色

やっぱイオミックが好き〜

あっそうそう コレアリます

6月16日

大蔵ゴルフスタジオ IOMIC グリップ交換会 

予約してくれると嬉しいらしいです。T島はコレが気になる

 

 

これ、カチャカチャのクラブ違和感無いデザインですよ。早く出ないかな

さてこちらの動画ですけど・・・

ひさみっちーですがT島とラウンドしたときは上手かったし、飛んでました。ガタイの割りに飛ばないとMr吉田が言ってますが、T島的には飛ばないと言うよりも、まあそこそこ飛んでます。まあヘッドスピードの割に飛ばないということでしょう。

飛距離の3要素

  • ボール初速
  • 打ち出し角
  • スピン量

なんですが、ボール初速というのはヘッドスピードが大きく影響しています。ヘッドスピードが速くても、ボールに上手く当たらなければ、ボール初速が上がりません。理論的にはボール初速ってヘッドスピードの1.5倍が最大効率なんですね。(こちらは、ルール適応内であればそうです)限界値が1.5なんです。

ミート率とかスマッシュファクターというのは、ボール初速÷ヘッドスピードですね。

このミート率ですが、ヘッドスピードも大切ですが、ボールがフェースのどこに当たったか?という打点。そしてスイング軌道に対して、どういうフェース向きでボールに当たっているかというところが影響します。ロフトが増えるようにインパクトするとミート率は下がります。

同じヘッドスピードでも打点が芯を外れるとミート率が下がるというのは、皆さんわかっていると思うのですが。

インパクト時のフェース向きってかなり大切なんですよ(スイング軌道に対してのフェース向きね)これが開いて当たると、インパクト時のロフト角が増えて、ボール初速が落ちるだけでなく、バックスピン量も増えます。この動画をよくみてもらうとわかるように、ひさみっちーはアウトサイド・イン軌道がやや強く、インパクト時にフェースが開き気味のために、打ち出し角が高く高スピン弾道が右へ飛びます。

ヘッドスピードが速いのに飛ばないというのは、インパクトでフェースがスクエアにならないということが大きい問題なんです。

インパクトでフェーススクエアにするためには・・・

フェースがスクエアに戻しやすいヘッドもしくはシャフトを選ぶ

これが大切。

今回のフジクラ スピーダーSLKは、短いと言うメリットがあります。これはフェースが開きにくい傾向がありますよね。短くても、バランスが出るようになってますし、T島的にも気に行っているシャフトでございます。

大蔵ゴルフスタジオでフィッティングして、この組み合わせが良いのか!と思って他のお店でリシャフトしちゃう人がやっぱりいらっしゃるようですが、組み上げる時にフェース向きであるとか、それこそ長さであるとかを、かなり細かく検討します。

組み合わせだけじゃないんですよ〜

このフジクラの スピーダーSLKってシャフトも短尺用シャフトということで、44インチにするのか?はたまた44.5インチにするのか?まさかの43.5インチ??? なんてスイングによって変えてくるんですね。

長くしたら飛距離が伸びる人 実は凄く少ないけどいらっしゃいます。ひさみっちーみたいに、短くしたら飛距離が伸びる人もいるんです。実は色々考えながらフィッティングして、それを組み立てています。フィッティングだけじゃないことを忘れないでねぇ〜

ということで・・・

また来週

 

著者

T島

T島

中古ショップ運営会社でゴルフ部門の店舗運営責任者を務め、2008年からマーク金井氏の主宰するゴルフスタジオ「アナライズ」に参加。毎日更新のブログ「アナライズT島の商売してまっせ~ vol.3」がコアゴルファーに人気。最新クラブのスペックから歴史的名器まで造詣が深いゴルフライター。ベストスコア68。

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