マニアックなシャフト試打動画&ハードヒッターさんいらっしゃーい

コラム
2020.10.02

10月に入りましたね。はやいなぁ~ ってことでこちらですね

大蔵ゴルフスタジオ代官山がグランドオープン! 

グランドオープンってなんだろう?正式オープンってことかな・・その辺の事情はよくわかりませんけど、大蔵ゴルフスタジオ世田谷に行っても、Mr吉田がいないので寂しいT島です。

代官山と言うオシャレタウンに栃木で育ったMr吉田がマッチするのかわかりません。

イケメンらしいので似合ってるかも知れません。

T島的には、太田裕美の『木綿のハンカチーフ』な気分です。

特に涙拭く木綿のハンカチーフ要りませんが・・まあ化繊でもいらないけど、T島が世田谷に行っても誰も担々麺を食べに行こう!と言ってくれません。

ああ 大蔵ゴルフスタジオ世田谷に行ったら、すぐ近くの担々麺だんだんへ是非! マスターが素敵な人です

とMr吉田が居ない寂しさを叫ぶT島・・・ちなみに、代官山には何故かおしゃれな大阪王将があります。

メニューは普通なんですけど、建物も中身もオシャレです。オヤジのオアシスになりそうな予感です。

さてコチラの動画が公開

 

今回の試打シャフトはかなりマニアック。アルディラシャフトです! アルディラと言えば、T島みたいな初老の人は、テーラーメイドのメタルドライバーに入っていた、アルディラHM40というゴールドのシャフトを思い出すのではないでしょうか?

ツアープロの多くが、ドライバーにカーボンシャフトを使い始めた走り的なシャフトだったんですよ。その前はプロはスチールシャフトだったんですね。カーボンシャフトですがその後、日本のメーカーがドンドンと進出していき、アメリカのツアープロも日本のシャフトを使う人が殆どになりました。

しかし唯一気を吐いているのが、アルディラでしょう。しかしアルディラシャフト、数年前に三菱ケミカルが傘下に入れました。アメリカンなシャフトに、日本の技術が入っておるんですよ! そして作られたのが今回ご紹介するローグシリーズだったりRIPだったりします。

もちろん三菱ケミカルさんはアメリカでも、日本製のシャフト売って人気です。タイガーもマキロイも、ケプカも使っているトップブランドですよね。

今回のアルディラですけど、面白いシャフトに仕上がっています。動画では、Mr吉田とゴルフスイング物理学の小澤さんが詳しく説明しているのでしっかりと観てください。(マニアック過ぎてアクセスが伸びません(笑))まあ大蔵ゴルフスタジオらしい動画と言えるでしょう。

動画見るのが面倒くさいという方 このシャフトの特徴を要約しますと

前提としては・・・アルディラのシャフトですが、そもそも硬いです! これは昔から変わりません

アルディラ ローグブラック

  • 手元がしなって、先端も動く 
  • 硬くて捕まらないアルディラのイメージを払拭する捕まりの良さが魅力
  • そんなにハードではない

アルディラ ローグホワイト

  • Mr吉田も小澤さんもお気に入り。振りやすいと絶賛
  • 手元がしなって、中間部硬め、先端のしなりは抑えてある
  • ブラックよりも手元調子感が強い
  • 先端が硬すぎないのでインパクトで上を向く(打ち出しが上がりスピンが入る)
  • 浅めの重心のヘッドとの相性が良いのでは?

アルディラ ローグシルバー

  • コスメがカッコいい
  • ハードヒッターが叩いても大丈夫
  • 手元しなって、先端剛性がかなり高い
  • スピン量が抑えられる
  • プレーヤーとの相性が極端に出るシャフト

アルディラ RIP

  • メッチャ硬い
  • シャフトが仕事をしない
  • 安心してぶっ叩ける
  • ハードヒッター専用シャフト

とこんな印象のようです。T島的には、ローグシルバーカッコいいなぁという感じ。T島的にはホワイトまでは打てますけど、シルバーはカッコいいけどちょっとハードすぎて無理。RIPって棒だったぜ。俺にはムリポ的なシャフト

しかしブラックやホワイトなら好きかもしれません。でもやっぱりハードですねぇ(汗)

この動画ですが、途中で大蔵ゴルフスタジオ世田谷誕生秘話的な話をMr吉田がしています。市川代表もMr吉田もハードヒッターと言われる部類なんですよね。だから重くて硬いシャフトを使っているわけです。でも世の中のフィッティングにはそんなシャフト用意していないんです。

たとえばクラブメーカーのフィッティングとか、街の工房とか・・・そのシャフトの特性に応じた売れ筋スペックしか無い場合が殆どです。あとは想像するしかない(泣)Mr吉田が言ってますが、実は重さによって同じSでも硬さがちがったり、シャフト自体のフィーリングが変わる場合もあるし、結局フィッティングにならないわけです。

シャフトメーカーのフィッティングだと、全スペックありますけど、今度はそのメーカーのものしか試せない・・・

 

だから大蔵ゴルフスタジオみたいに、軽くて柔らかいのから、重くて硬いスペックが、ほとんどのメーカーであるお店が作りたかったということだそうです!!

最近は試打シャフトの用意するスピードも早くなりましたし、仕上がってきましたよ 

  • 特に女性やシニアな方!

  • 特にハードヒッターな方!

大蔵ゴルフスタジオへぜひぜひ来てね

ということで、ゴルフシーズン真っ盛りとなりました。大蔵ゴルフスタジオのフィッティング予約はお早めに!!

今、お買い上げいただくと特典があるよーなFacebookの告知がありましたね。上手くシェアできないんだけど・・

ってことでまた来週お会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

著者

T島

T島

中古ショップ運営会社でゴルフ部門の店舗運営責任者を務め、2008年からマーク金井氏の主宰するゴルフスタジオ「アナライズ」に参加。毎日更新のブログ「アナライズT島の商売してまっせ~ vol.3」がコアゴルファーに人気。最新クラブのスペックから歴史的名器まで造詣が深いゴルフライター。ベストスコア68。

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