「RomaRo(ロマロ)」は2005年8月に株式会社ロア・ジャパンが立ち上げたブランド。
当時は知る人ぞ知る地クラブブランドという位置付けでウェッジとパターが中心であったが、2010年に発売された『RomaRo Ray』シリーズのFWとUTがじわじわと人気を集め、カスタムクラブ市場で屈指の人気ブランドに成長した。
ブランドの創設者であり、デザイナーも務める代表の小林賢司氏の“欲しいものしか作らない”という強いこだわりから作り出されるクラブ『RomaRo Ray』シリーズは工房を中心としたパーツ市場で驚異的なロングセラーを続けている。現在ではキャディバッグやウェアまで扱う総合ゴルフブランドに成長し、その知名度を確固たるものにした。
独創的なアイデアと高い製品精度
ブランドの創設者の小林賢司氏は、建築資材メーカーの経営兼開発者であり、建築金物で新たな特許を取得するなど、その才能を発揮していた。
さらに、所属コースでは、ハンデキャップ+1というトップアマレベルのゴルフの腕前をもっており、
その確かな知識と経験によって生まれるクラブは数多くのゴルファーを魅了し続けている。
飛距離性能と球打ちの良さ、打ち手を選ばない性能を実現するチタンカップフェースとステンレスボディの組み合わせは、妥協なき素材選びと高い加工技術から生まれた。ゴルフ業界の常識にとらわれない異素材複合の組み合わせは、他ブランドにも影響を与えるほどである。
さらに、クラフトマン達が信頼を寄せる”コンマ1”単位の高い製品精度は、高度な製造技術と徹底した商品管理の賜物であり、その信頼度の高さで、国内のみならず海外への出荷も絶えない。
名器『Ray』を生んだRomaRoのモノ作り
ソール先端のトゥ部分を切り欠くようなディティールは、初期RomaRoのアイアンにも採用された特徴的意匠。金属加工の知識に長けた、ブランドの創設者の小林賢司氏自らクラブを削り生み出してきた経験から編み出される、RomaRo流のモノ作りは確かな意匠として受け継がれている。
パーツ市場でロングセラーを続ける『Ray』シリーズは、”飛ぶクラブ”として多くのファンを獲得してきた。商品として明日店頭に並んでもおかしくないレベルであっても、気になるところは徹底的に作り直す。その姿勢こそ、RomaRoファンの心をつかんで離さない製品作りの秘密である。
RomaRoの試打をご希望の方へ
大蔵ゴルフスタジオでは数多くの地クラブメーカーの試打クラブを取り揃え、
練習場打席にて、同一ヘッドにて行うためシャフトの違いが分かりやすくなっております(練習場でのボール代はご負担いただきます)。
実際の商品を見て、試打を行ないスペックの違いを体感することで、
本当に欲しいクラブを見つけることが可能になります!
現行の『RomaRo Ray』シリーズももちろん試打可能ですので、
ぜひ一度、当店にてRomaRoの製品をご体感ください!
RomaRo 試打クラブ一覧
Ray ドライバー【ロフト角10.0°】
Ray typeR ドライバー【ロフト角10.0°】
RaytypeR 455LXtourselect ドライバー【ロフト角10.0°】
RaytypeR 455LX ドライバー【ロフト角10.0°】
Rayα ドライバー【ロフト角10.5°】
Ray フェアウェイウッド【ロフト角15.0°】
Ray フェアウェイウッド【ロフト角18.0°】
Ray typeR フェアウェイウッド【#3、#5】
RayV 5+ フェアウェイウッド
RayV フェアウェイウッド【#3、#5、ロフト角18.0°】
Rayα フェアウェイウッド【ロフト角15.0°、18.0°、24.0°】
Ray ユーティリティ【ロフト角21.0°、27.0°】
Ray typeR ユーティリティ【ロフト角21.0°、24.0°】
RayV ユーティリティ【ロフト角24.0°】
Rayα ユーティリティ【ロフト角21.0°、24.0°】
BH-001 ユーティリティ【#3、#4】
Chapter2 i3 アイアン
Rayα アイアン【#7】
RayV アイアン【#8】
RayV typeR アイアン【#7】
RaySXR ウェッジ【ロフト角58.0°】
Alcobaca ウェッジ【ロフト角58.0°】
皆様のご来店を心よりお待ちしております(店主)。